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Enjoy a day out in the English Countryside

ホームページ閉鎖後の9月

ホームページ閉鎖後の9月

2023年9月18日

夏の始めには、忙しい夏が終わればのんびりできると考えていたのですが、8月末にB&Bの予約が入りました。ところが、到着予定日にイギリスの空港管制塔のシステムダウンでヒースロー空港に到着できなくなり、結局、9月に入ってからジョンが別ルートでロンドンに着いたお客さんを迎えに行きました。65歳の女性で、ホームステイをしながら半年間市内の英語学校に通うそうです。二晩うちに泊まって、ホームステイ先に移った日の夜に、今度は東京の姉の大学生の孫娘が到着して一週間滞在していきました。お客でなくても3度の食事の支度があります。そして、帰国の前にはロンドンまで同行して一日市内を案内、彼女が空港近くのホテルに向かうのを見送ってチェルトナムに戻ってきました。

今年の夏は珍しくホームステイを含め、訪れた中高校生たち、そして姉の孫と、何人かの10代の若者たちがステイしていきました。子供も孫もいない私にとって、最近の若者の考え方、行動をかい間みる機会でもありましたが、彼らと話をしていて驚かされたことの一つは若い人の好奇心の欠如です。せっかくの外国、なるべく多くのことを見聞する、という意識は昔の時代のこと。現在のスマホからあらゆる情報が得られる環境で育つと、自分の好きなこと以外には興味を持たなくなるのかも、とは私の印象でした。

庭のトマトです。大きいトマトはソースにしてスープやパスタに使います。甘みの強いプチトマトは皮を剥いてペパロンチーネと合わせるとよりおいしくなります。ダークブルーの実はダムゾンです。

ロンドンから戻りやっと仕事が終えた気分になりましたが、家の中を見回せば、することが山ほどあることに気がつきます。例年以上に豊作のリンゴの処理。皮を剥いたものをブラックベリーと一緒に煮てジップロックに詰めて冷凍、もう一年分は作りました。春にジョンが撒いたトマトの種は、せっかく出てきた芽を捨てるのはかわいそうと出てきた全部の苗を鉢やグローバッグ(土の入った袋)に植え替えたものが庭中に置かれ、一斉に実をつけたのです。サラダで食べたり、周囲にお裾分けしてもまだまだあります。ボールに山盛りのトマトの皮と種を除いたものを煮てトマトソースを作り、これも冷凍。もう3回も作りましたが、庭にはまだ採っていないトマトが残っています。来年は種の量を減らすことをジョンに約束させましたが、確か去年も同じことを言った記憶もあります。。この時期、毎年ハイキングに行きがてら採りに行くダムゾン(プラムの一種)も今年は豊作で、ジャムやヨーグルト用に煮ます。こうした作業の最中にも、ジョンが畑からどっさりと野菜を持ち帰ります。新鮮な野菜は嬉しいのですが、二人では食べきれません。捨てるのももったいないから、冷凍保存できるものはそれ用に処理して、と地下にある大きな冷凍庫は保存食でほとんど満杯です。冬に備えて保存食を作る昔の農家のようです。大きく育ち過ぎたズッキーニ、30cmもある巨大なキューリはどうしようか、と今思案中です。これから熟する別な種類のリンゴはレンジと野菜用乾燥機で半干しにして量を減らし、スナックやケーキ用にやはり冷凍庫に。ついでに庭のローズマリー、タイム、オレガノも乾燥機でドライハーブにして料理に使います。もうしばらく続く家内作業です。

先月、庭に咲くバーベーナの花をお見せしましたが、長い茎の先に咲く花がゆれる様子がおわかりでしょうか。ダムゾンを採りに行った帰りに通りかかった家の庭が素敵でした。

でもこれで今年の9月は終わりません。最終週末に待望の旅行が待っているのです。以前から日本の友人のNさんから、アメリカのワシントン州にあるMtレーニエの周辺を歩きたいのでジョンにガイドをしてもらえないか、との話があったのですが、それが実現となりました。Nさんと仲間のMさんの二人とシアトルで合流、レンタカーで約10日間のドライブ旅行です。旅行に関する諸々の準備とアメリカでの行動責任はジョンの役割なので、私にとっては休暇です。来月は久しぶりに旅ブログが書けそうです。

ジョンが忘れ物を取りに行っている間、村の外れにあるベンチで待っていたのですが、空がとってもきれいだったので、思わず撮った写真です。

 

9月の中旬になっても花が途切れないのは見事です。家の持ち主のガーデニング好きが伝わってきます。

 

きれいに手入れがされたトピアリーが並ぶ邸宅。見ていても気持ちがいいです。